エッセイ風 ☆のぼやき1

「あなたは呪われた運命の下に生まれた」
なんて言う人がいた

その言葉を発する前にほほえんで安心したに違いない
「ああ、自分はあなたのようじゃなくて良かった」

人と比べて優位に立つ自分を見て安心する

くだらない

 

人の運命を語るのはよそう

で、

私は、どう見ても呪われてるだろう。

生まれたことが間違いで、
必要のない人間で
早くどうにかなってほしい存在で
いくらあらがっても結局抜け出せない

誰が悪い、って
少なくとも「私」ではない
絶対「私」じゃない

とにかく私は呪いを呪う、

 

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