ながまち(長町)で等間隔を身体に刻む
家の近くに長町というまっすぐでなが~い通りがあった
先が見えないほど(☆には)まっすぐでひたすら長い
道路はコンクリの正方形の板がはめ込まれていてとってもよい
母に言わせると ただのコンクリを並べただけで舗装じゃないのだそうだ
そんなことはちっともかまわない
道路が全部マス目上になっている
しかも白い 美しいのだ
大のお気に入りスポットだった
学校に行かない☆はそこではねる
一マスおきに着地するようにしっかり見てはねる
何しろ何処までも続くのだから真剣にはねる
コレが意外に難しい
ちょっと気をそらしても疲れてきても真ん中に着地できなくて次は外してしまう
マスターするまで☆は諦めないのだ
誰も声をかけてこなかったから相当の日数居座った
医大の階段と長町で等間隔マスターである