父 ☆の視点で父の話をしよう 1

母から聞いた私塾の始まり

 

20代半ばで結核を煩い教職に復帰できなかった父は 中学校の教師教師の母に教えを請いに家に来る生徒こ教えることになった

最初はこたつで、足りた人数だったが 次第に生徒が増えていき

私塾を開くことにした

盛岡では私塾は未開拓 最初の私塾である

 

やると決めたら徹底する父である

東京の兄の家に泊まり込んで「私塾」なるものを視察&勉強した。

盛岡では手に入らない教材や参考書など資料を仕入れてこの地初の高校受験の進学塾を開いた

 

塾の教材はガリ切りの謄写版

☆は教材作りを見るのが好きだった

 

最初のこたつ生徒は昭和25年と言うから26年の大晦日生まれの☆は仕事としての塾の歴史と共にある

☆がこの家の性を失った少し後に塾も終わった

 

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