ワタクシ☆は母親になっている
娘は4才くらい
白内障が遺伝しななかった奇蹟の娘〈こ〉だ
その頃は茨城県牛久市に住んでいた
スズメの観察日記からずいぶんと時が流れた
スズメとは 木の中で大群で大騒ぎする鳥
調理前も含めて、パンやご飯が大好きな鳥
姿格好は「スズメのおやど」の絵の人に任せる
この、3行目が 人と違う
私が見ているものは本物ではない
絵本の鳥だ あるいは写真
☆の世界はほとんどが知識出あって
思い込み、偏見 固定観念 先入観 が支配している
知識を更新することを躊躇したりしなかったり
要するに偏った人間なのだ
否定する木はないしただすつもりもない
これが盲学校高等部で教わった「人の中で生き抜く生き方」なのだ
娘が拾ってきたスズメを見て驚いた
まず とてつもなく小さい
☆;ええ!こんなに小さいの
娘;そりゃ、まだ小雀だから
この時点で 言ってることにズレがある
☆;スズメってさ すごい声じゃない
庭に来るような鳥かと思った
それに、どの絵本も もっと大きく描いている
娘;お母さん、それは絵本だもの
ツグミのこと? まさかカラスじゃないよね
☆;カラスはわかる
スズメって 茶色じゃないンダね
娘;?? グレーっぽいって言えば・・
目、おかしくない
☆;そりゃ わかりきったことだ
目、おかしくない、と平気で言ってくれる娘は最高だ
対等である証なのだから
対等であればサポートしてくれるときも人としてお互い対等でいられるのだ